「2025年福袋」の予約販売がはじまりました

会社概要

創業

寛政2年(1790年)

設立

昭和24年(1949年)

資本金

8,600万円

従業員数

570名

事業内容

日本茶の製造販売

本社

〒619-0295 京都府木津川市山城町上狛東作り道11
電話番号 0774-86-3901

ご挨拶

私どもは創業以来、伝統の心の上に常に革新の技を加え、日本の心を支える茶づくりに専念してまいりました。
世界は、より高度な技術革新を行いながら新しい世代へと進んでいます。
日本の心と生活を支えてきた茶を、国を越え、時代を超え、世界の方々に幸せな時と場をもたらすものとして、茶を「CHA」と捉え、Culture(文化)、Health(健康)、Amenity(快適)を創り出すティーライフ産業を目指し、日本はもとより世界へ展開していきたいと思っております。
どうか、私どもの望みが叶いますよう末永くお引立ての程、よろしくお願い申し上げます。
取締役社長 福井 正興

家訓&社是

家訓 ―「無声呼人(むせいこじん)」―

声なくして、人を呼ぶ
徳のある人のところには、呼ばれなくとも人が集まるという意味で、
古くから福寿園に伝わる家訓です。

社是 ―福とは”豊かさ”である。―

信用を蓄積しよう

信とはまごころから始まる。
誠意を持って人に接し、熱意をもって仕事にあたろう。

得意先を蓄積しよう

商(あきない)とは回転である。社格ある得意先を広げよう。
一軒、そしてもう一軒、行動と回転の中に生きがいを感じよう。

技術を蓄積しよう

利は元である。
創意と工夫によって、価値ある商品を生みだそう。

人材を蓄積しよう

事業は人である。己れに厳しく、己れに強く、勇気をもって困難に挑み、
不可能を可能にする個性を発揮しよう。

資本を蓄積しよう

会社の実力は、自己資本の充実である。
現実に足をふまえて、そして夢をもとう。

この五つの蓄積を目標に、仕事を通じて社会の発展に奉仕しよう。
そして豊かな生活を築きあげよう。

社名・ロゴマークについて

福寿園の社名の由来は、「福は幸いの福、創業家・福井の福、寿は108歳をさす『茶寿※』に、茶園の園をつけた」とされています。
ロゴマークに込めた想い
現在のロゴマークは、変形の八角形を、内側に太い線、外側に細い線で描いています。芯がしっかりしながら、波紋のように四方八方へ広がり成長していこうという願いが込められており、その波紋さえも突き破るように、福寿園の文字をはみ出すように重ねています。

※米寿と茶寿

新茶のシーズンでもある八十八夜は立春から数えて八十八日目 (5月2日頃)です。「八」という数は末広がりで縁起が良いとされ、長寿を祝う「米寿(88歳)」は、米の字を分解すると八十八となること、「茶寿(108歳)」は茶の字の下部分の八十八に草冠の十、十を足して108になることに由来するといわれています。古来より、お茶は健康長寿の飲み物として伝えられていますが、単に喉の渇きを潤すだけでなく、人を元気にし、生活を豊かにし、人生に潤いを与えてくれます。しかも、飲んで良し、食べて良し、香って良し、とあらゆる楽しみ方ができます。

海外展開について

「世界に羽ばたく、日本の茶」

弊社の茶輸出の歴史は古く、日本茶が輸出の重要商品であった明治頃から原料茶として輸出していました。
1965年頃より、日本の百貨店が海外に進出したことに伴い、日本食やお茶に対する注目度やニーズが高まったことが、海外展開のきっかけとなりました。
現在は、福寿園ブランド及びグループ会社・宇治の露ブランドのリーフ、ティーバッグなどの商品を、台湾、マレーシア、シンガポール、アメリカ、カナダ、ブラジル、ヨーロッパ各国など50カ国以上のスーパーマーケットや百貨店などで販売しています。

海外販路~弊社商品が販売されている主な国と地域~

シンガポール店

海外向け製品

日本国内向け商品以外にも、海外の基準を満たした茶商品を開発・輸出しております。