「2025年 迎春のお茶」の一部予約販売がはじまりました
寛政2年(1790年)
昭和24年(1949年)
8,600万円
570名
日本茶の製造販売
〒619-0295 京都府木津川市山城町上狛東作り道11
電話番号 0774-86-3901
声なくして、人を呼ぶ
徳のある人のところには、呼ばれなくとも人が集まるという意味で、
古くから福寿園に伝わる家訓です。
信とはまごころから始まる。
誠意を持って人に接し、熱意をもって仕事にあたろう。
商(あきない)とは回転である。社格ある得意先を広げよう。
一軒、そしてもう一軒、行動と回転の中に生きがいを感じよう。
利は元である。
創意と工夫によって、価値ある商品を生みだそう。
事業は人である。己れに厳しく、己れに強く、勇気をもって困難に挑み、
不可能を可能にする個性を発揮しよう。
会社の実力は、自己資本の充実である。
現実に足をふまえて、そして夢をもとう。
福寿園の社名の由来は、「福は幸いの福、創業家・福井の福、寿は108歳をさす『茶寿※』に、茶園の園をつけた」とされています。
ロゴマークに込めた想い
現在のロゴマークは、変形の八角形を、内側に太い線、外側に細い線で描いています。芯がしっかりしながら、波紋のように四方八方へ広がり成長していこうという願いが込められており、その波紋さえも突き破るように、福寿園の文字をはみ出すように重ねています。
新茶のシーズンでもある八十八夜は立春から数えて八十八日目 (5月2日頃)です。「八」という数は末広がりで縁起が良いとされ、長寿を祝う「米寿(88歳)」は、米の字を分解すると八十八となること、「茶寿(108歳)」は茶の字の下部分の八十八に草冠の十、十を足して108になることに由来するといわれています。古来より、お茶は健康長寿の飲み物として伝えられていますが、単に喉の渇きを潤すだけでなく、人を元気にし、生活を豊かにし、人生に潤いを与えてくれます。しかも、飲んで良し、食べて良し、香って良し、とあらゆる楽しみ方ができます。
弊社の茶輸出の歴史は古く、日本茶が輸出の重要商品であった明治頃から原料茶として輸出していました。
1965年頃より、日本の百貨店が海外に進出したことに伴い、日本食やお茶に対する注目度やニーズが高まったことが、海外展開のきっかけとなりました。
現在は、福寿園ブランド及びグループ会社・宇治の露ブランドのリーフ、ティーバッグなどの商品を、台湾、マレーシア、シンガポール、アメリカ、カナダ、ブラジル、ヨーロッパ各国など50カ国以上のスーパーマーケットや百貨店などで販売しています。
海外販路~弊社商品が販売されている主な国と地域~
シンガポール店
日本国内向け商品以外にも、海外の基準を満たした茶商品を開発・輸出しております。