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春一番新茶
通常の新茶シーズンよりも1ヶ月半ほど早い、2025年3月18日(火)に、 当社CHA遊学パークの温室茶園で「茶摘み行事」が行われます。 その茶葉をすぐ工場で加工し仕上げる、今年初の香り高い宇治新茶です。
やわらかい新芽で仕上げますので、封を切ると、新茶の時期しか愉しめない新緑の香りが、ふわりと漂います。 そしてやわらかな旨味はこの時季だけの贅沢な味わいです。
採れる茶葉がごくわずかのため、オンラインショップでは限られた数での販売となります。 売切れ次第販売終了となりますので、ご興味のある方はどうぞ早めにご購入くださいませ。
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当社恒例の「初摘み行事」について
毎年3月中旬ごろ、当社のCHA遊学パークの温室茶園では、 ひと足早く新芽を摘みとる行事が行われております。
年明けから、温室茶園を加温することでお茶の生育を促し、 通常より1ヶ月半ほど早く茶葉を摘むことができるよう、大切に細やかに新芽を育ててまいりました。
丁寧に摘み取られた新茶の茶葉は、その日の内に工場へ送られます。
ごく少量のため、昔ながらの篩網(ふるいあみ)や手箕(てみ)を使った手作業で、 丁寧に茎やごみを取り除き、皆様のもとにお届けするための新茶に仕上げていきます。
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新茶の美味しい淹れかた
新茶は、1年の中で最も茶葉の香りが強く感じられます。 ぜひ、お湯を入れる前にも、今だけの贅沢な香りをお楽しみください。
1. 沸騰したお湯を70℃にさまします。
2. 急須に茶葉3g(大さじ軽く1杯)にお湯60mlの割合で入れます。
3. 約1分半おいて最後の一滴まで残さず注ぎきってください。
お好みにより、茶葉の量・浸出時間を調整してください。
熱湯の取扱いには充分ご注意ください。
※水面に浮いているのは、毛茸(もうじ)と呼ばれており、新芽の時期に葉の裏側につく産毛のようなものです。 やわらかい新芽の時期にしか見られない、いわば新茶の証ですので、安心してお召し上がりください。
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